作者:金子みすず
翻譯:新井一二三
朝焼け小焼けだ大漁だ オオバいわしの大漁だ 浜は祭りのようだけど 海の中では何万の いわしの弔いするだろう | 朝霞小霞 大豐收 大羽沙丁 大豐收 海上熱鬧 如廟會 海裏卻為 幾萬條 沙丁魚要辦 葬禮了 |
金子みすず是日本著名的童詩作者。她的作品,在日本受到跨世代的讀者們的喜愛。
然而,她的二十六歲短暫的生命當中,面對的是不幸的婚姻,以及從丈夫身上傳染而來的病痛。
底下是她的另一首有名的作品:わたしと小鳥と鈴と(我和小鳥和鈴鐺)
わたしが両手を広げても お空はちっとも飛べないが 飛べる小鳥は わたしのように 地べたを早くは走れない わたしが体をゆすっても きれいな音は出ないけれど あの鳴る鈴は わたしのように たくさんな歌は知らないよ 鈴と小鳥と それからわたし みんな違って みんないい | 我伸開雙臂 也不會在天空飛翔 但是 會飛翔的小鳥 和我比起來 郤不會在地面跑 我搖動全身 也響不出悅耳聲音 但是 響亮亮的鈴鐺 和我比起來 卻不知道很多歌 鈴鐺 小鳥 還有我 大家都不一樣 大家都很棒 |
這是一首肯定自己和別人差異的詩。和まど・みちお的童詩《ぞうさん》(大象)一樣,文字簡單,但綻放光輝。
可惜世間的事,並不是每一項都綻放著光輝。金子みすず的一生就是個悲劇。如今時代雖然不同了,性別的歧視卻還沒有完全消失,人類的『人性』也並沒有比以前更多。倘若歧視少一點,『人性』多一點,世界會更美好。
3 則留言:
のさんです
こんにちは。
昨年は『ぞうさん』の記事でしたね。
金子みすゞをご存知でしたか。
のさん,
知でいます。わたしはのさんに教えてもらいました。
のさんです
鈴は『すず』です。
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